
思考には制限を掛けないが、生活には制限をうまく取り入れたほうが面白いというお話。
僕はこのブログで宇宙の法則を広げていきたい。
それは宇宙の真理であり、理解することで人生を何倍も楽しむことができることを知ったからだ。
宇宙の法則のひとつとして制限というものがある。
執着とも言われるこの事で、人は本来の自由を奪われてしまい、縮こまったカゴの中で人生ゲームを展開しなくてはならなくなる。
このことは海外に行ったことがある方なら理解できるはずだ。
母国のみの常識しかない人にとって、海外へ行くことほどぶっ飛ぶ経験は無いであろう。
アメリカでみるすべてがビックだった体験は、日本人の誰もが記憶にあるはずだ。
だからと言ってアメリカが正しいと言ってるのではない。
制限を外し、外の世界を見ることの大切さを説いている。
この場合でいう外の世界とは、海外のことでもあり、思考のことでもあるのだが。
こういったことを伝えながらブログを書いているわけだが、本日はこの制限をあえて掛けることについてである。
先にも述べたように、制限を外すことで世界は広がる。
ここでいう世界とは、考え方のことだ。
しかし日々の習慣に制限を掛けることにより、当たり前だった事を楽しめるようになることも事実だ。
僕の例で書こう。
僕は今年に入ってお酒を辞めている。
まだ数日ではあるが、もう飲まずとも平気そうである。
去年までの僕は毎日晩酌をしていた。
そしてその量もなかなかのものだった。
しかしふとっ思った。
いくら飲んでも、また次の日には飲みたくなる。
これってキリがなくねーか?
外食や飲み会でない限り、晩酌はしない習慣にしようと思い立ったのだ。
煙草にしてもそうだ。
吸いたい気持ちはすぐに湧き出るわけだから、喫煙で落ち着くなんて妄想だと気づいた。
そしてこのことを食事でも実践している。
以前まではお腹いっぱいにすることで満足していた僕だが、今年から腹八分または腹六分ほどにしている。
味も控えめにしているため、食材そのもののおいしさが理解できてきた。
こうして私生活のちょっとしたポイントに制限を掛けることを楽しんでいる。
そしてこのことは自分にもリターンがある。
体型はすでにスリムになってきた。
心は穏やかで、感覚は研ぎ澄まされている…気がする。。
何より毎日気持ちがいいのだ。
現在の日本は豊かになった。
一年に一度しか食べれないようなものなど存在しない。
誕生日やクリスマスにしか、ケーキや七面鳥が食べれない国ではないのだ。
※七面鳥は食べ物ではなく動物だということだけ付け加えさせてほしいが…
貧しい国からしたら、毎日がパーティーのような食卓を囲んでいる。
そんな日本人は、何をしたら満足するのか考えてみてほしい。
もっと豪華な料理を求めるのかぃ?
もっと素敵で高価なレストランじゃないとだめかぃ?
高価な指輪や腕時計がモチベーションかぃ?
そんな人に是非とも私生活の制限をオススメする。
ストイックを継続することは、一見辛いように思えるがそうではない。
必ず幸福を感じてもらえるはずだ。
どちらも体験した僕が言うのだから、あながち間違いではないはずだ。
だって最近見なくなったと思わないかな。
デパートやスーパーで買ってもらえなくて泣いて駄々をこねる子供の姿を。
僕らの子供のときは、そんな風景がありふれていたものだ。
どちらも欲しいは通用しない。
欲しいものは1つに決めなくてはならない。
しかもそれは特別な日だけであったはずだ。
誕生日にクリスマス。年にいくつもないその行事に僕ら子供は最高の1つを考え抜く。
でもこれが楽しかったじゃんね。
今はなんでも、いつでも手に入ってしまう。
大人になった特権を楽しむ時期があってもいい。
でもそろそろ、制限を楽しむ方向をもオススメしたな、僕は。
健康的にも精神的にも、そして金銭的にも必ずプラスになるもんだぜ^^
そして何よりも、地球にやさしいのだ♡
次の記事
汝、我なり
前の記事
地球の細胞である僕らにとって
◎好評だった記事
本当にあったヤバい話~〇〇住宅のT・I氏~第一話
○会社を辞めキャンピングバスで旅した実体験小説
人生のレールを脱線してみた僕の半生記~Life is a journey~
○宇宙の法則をテーマに書いた小説
妖精は小さなおじさん
○人生の真理を表現した短編小説
幸せの映画館
○小説以外も毎日更新している僕の考え方
宇宙には法則があるんだよ
ブログトップ
1日1クリック応援お願いします!!
人気ブログランキング
にほんブログ村
読者登録はこちら。
どちらかお選びください。
コメント